侘助

12月に入ってから侘助の白い花が次々と咲き始めた。
庭のすみ、木々に囲まれ小さい可憐な純白の花
ひっそりと控えめで気品がある。
20年以上前のこと、伊賀上野の妙華寺博道和尚が挿木して
育てたものを送ってくれました。
この侘助、親木は芭蕉翁門下の岡本苔蘇(たいそ)が
境内に植えたといわれる由緒があり、歴史の重みを
感じさせる侘助です。
苔蘇の句「雪汁や 蛤いかす 場(にわ)のすみ」(猿蓑)
芭蕉の句(於 苔蘇邸)「花を宿に 始め終り也 二十日ほど」
(笈(おい)の小文)
「侘助が 落ち葉の中に 埋もれてる
あたたかそうね おやすみなさい」(桂子)
by saisyouji
| 2025-12-23 10:08
| 日記



